支えます!家族のように
かつて笠岡諸島の福祉施設やサービスは、動くデイサービス船「夢ウェル丸(平成5年就航、平成26年3月終了)」が各島の港へ月2回ずつ運行するのみでした。しかし島で1日でも長く暮らしたいと願う多くの高齢者、またそのご家族にとっても、より充実した介護サービスは悲願であり、高齢化が進む笠岡諸島では、喫緊の課題でもありました。
そこでかさおか島づくり海社では「住み慣れた島から離れることなく、その人らしく生きていけるよう、地域みんなで支えたい」との想いの元、平成19年2月、北木島に海社デイサービス「ほほえみ」を立ち上げました。
その後「すみれ(北木島)」「だんだんの家(白石島)」「うららの家(真鍋島)」と順に開設し、今では笠岡諸島内に計4か所運営し、高齢者の願いの実現と島の雇用の確保に努めてきました。また、雇用創出・人材育成の一環として、行政と協働で介護ヘルパーの養成にも取り組んでいます。
海社デイサービスは、それぞれの島・それぞれの小さな地域の中で、ご利用者の職歴・生活歴・家族構成などをしっかり把握し、地域と共に支え合っていく体制づくりを目指し実践する、地域密着型のデイサービスとして、スタッフ一同がんばっています。
※活動風景を紹介した海社デイ新聞はこちらからご覧ください
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