7月28日日曜日
岡山県備中県民局主催の2019里海の魅力発見ツアーを行いました。
里海の魅力発見ツアーとは・・・小学生とその保護者を対象として、笠岡諸島を訪れ、瀬戸内海の水質や生態系の現状をとおして、里海としての瀬戸内海の役割を実体験することで、陸域の日々の生活の改善が瀬戸内海の環境保全につながっていることを学習していただくツアー。
今回は真鍋島でカブトガニ博物館学芸員のかたと一緒に本浦海岸に棲む生物の観察や「ゆきのはま処理場」で排水処理施設の見学を行いました。
本浦海岸では、石をはぐると・・・「あっ!カニカニ~!!!捕まえてぇ」「なんか変なんついてる・・・これなに?」「見てみて!!!いっぱい捕まえたぁ」とみんな嬉しそうでした。
虫かごに入れて昼食会場まで持ち帰り、生物描画をしました。
学芸員の東川さんにいろいろと話も聞きながら・・・みんな真剣です。
描画を終えたら、みんなの前でどきどき少し緊張しながら発表しました☆
次に漁業集落排水処理場「ゆきのはま処理場」で講師の高田さんのお話を聞きました。
汚水の臭いを嗅ぎ「う・・・臭っ!」
→こんなに綺麗になるんです「おぉ~!」
処理場の見学も行いました。
観察・描写を終えたら、きちんと海へ帰してあげます。
またね☆
住吉港にもどり、振り返り学習を行いました。
みなさんからいろんな感想を頂きました。
あっという間の一日でしたが、にこにこ笑顔で帰っていただき嬉しかったです☆