9月14日(金)に北木島で行ったワークショップをもとに、東京で企業の方と商談を行う「しまっちんぐ2018企業交流会」に参加してきました。
<イベント概要>
日時:10月27日(土)13:00〜17:30
場所:渋谷キャスト(東京都渋谷区 渋谷1丁目23−21)
参加離島:小豆島(香川県)、知夫里島(島根県)、西ノ島(島根県)、姫島(大分県)、トカラ列島(鹿児島県)、福江島(長崎
県)、笠岡諸島
参加企業:21社
北木島でのワークショップをもとに、「島民がいきいき暮らす笠岡諸島〜未来づくりに取り組む挑戦者、求む〜」というビジョンを掲げ、企業の皆さんの前で、どのような事業を企業とやりたいのか、プレゼンを行いました。
笠岡諸島は、「特産品開発・生産者確保」、「空き工場の活用」、「物流の改善」、「島内交通」の3つを軸に企業との商談に挑みました。
参加していた企業は、離島の食材に特化した飲食店や、コンテナハウスを使ったアウトドア施設を運営する企業、アルコールを使って生鮮食品を鮮度を落とさず急速冷凍する装置を製造する企業など、様々な業種が集まっていました。
中には写真のように、自慢の製品を会場に持ち込んでPRする企業もありました。
交流会では市長も応援に駆けつけてくださいました。
幾つかの企業と新規事業に関する話をすることができました。何か形になり次第、皆様にご報告します。お楽しみに。
また今回の「しまっちんぐ」では当日に至るまで、笠岡市役所企画政策課の皆さん、そしてコーディネーターの離島経済新聞、松本記者に大変お世話になりました。ありがとうございました。
今後も様々な機会で、島の内外の人たちと、笠岡諸島を元気にするために協力していこうと思います。