9月7日に「しまっちんぐ」ワークショップを行いました。
*「しまっちんぐ」とは
離島の解決したい課題を、離島で何か事業を行いたいと考えている企業のニーズとマッチングさせることで、解決を目指すきっかけを提供する国土交通省のイベントです。
このワークショップは、笠岡諸島でどのような課題があり、企業と一緒にどのように解決したいか、意見を出し合うものです。当日は13人のワークショップ参
加者や報道陣の方など、多くの方が来場していました!
実施概要
日時:9月7日(木)10:00~12:00
場所:笠岡諸島開発総合センター研修室
参加人数:13人、報道陣多数
ワークショップはかさおか島づくり海社鳴本理事長の挨拶からスタート。しまっちんぐにかける熱い思いを語りました。
このワークショップは東京から来られたコーディネーター2人の協力のもと、行いました。離島経済新聞の松本一希さんと富士通デザインの湯浅基さんです。お二人の的確な分析と発想力でワークショップも大いに盛り上がりました。
ワークショップでは、「島の空き工場をなんとかしたい」、「島で作られている野菜などで新しく特産品が作れたら」、「有償バスがタクシーのように利用できたら」、などといった意見が出ていました。どの意見も島をより良いものにしたいという熱い思いが込められたものでした。
ワークショップで出た意見は10月21日(土)に東京で行われる企業とのマッチング交流会で発表する、「企業と協力してやりたいプラン」に使わせていただきます。皆さんの熱意が形になる事業が作れるよう、頑張ります!