今年の須磨学園サマーキャンプ(4日目)

この日は朝の授業に北木中学校・真鍋中学校の皆さんも参加しました。須磨学園の代表と北木中学校の代表の挨拶の後、花道を通って教室へと向かいます。真鍋中学校の二人は船の関係で遅れて到着。花道はありませんでしたが、須磨学園の代表と記念撮影をしました。

 

授業の後は午後の交流会の準備。北木中学校と真鍋中学校の皆さんは須磨学園の皆さんとソーラン節の練習をしました。須磨学園のソーラン節と北木中学校、真鍋中学校のソーラン節は踊りが異なっているところがあったらしく、お互いの踊りの確認をしたり、異なっている場所を修正したりと、お互いに協力しあっている風景が多く見られました。

須磨学園の皆さんは他にも、ダンスや合唱など、各グループに分かれて個別の出し物の練習をしていました。

 

午後ははじめに、豊浦の山本字彫で字彫体験をしました。この時大浦から豊浦まで車で移動するのですが、約130人の移動となると大変です。市役所の方や地域の方にも手伝っていただき、6台の車で2往復して移動をしました。

みなさん、石に字を掘るのは初めての体験でしたが、見事な作品を作っていて、とても驚きました。

 

字彫の後は交流会です。海を背にした豊浦の石の舞台の上で練習の成果を発揮します。須磨学園の出し物の後は、合同でのソーラン節の披露です。息のぴったりあった、素晴らしい踊りを披露していました。あの短時間で踊りを合わせるのはすごいと思います。子供達のコミュニケーション力の高さに感動しました。