かさおか島づくり海社が取り組む、ICT岡山熱血リーダー発掘事業について、地方経済誌「VISION岡山」の方に取材いただきました。10/26号の巻頭特集として内容を掲載いただいています。
あらためて当事業は、ICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジーの略で、一般的となったITの概念に、コミュニケーションの重要性を加えた言葉)を活用して地域活性に取り組む団体または個人を発掘・支援する目的で行われている同事業で、その支援対象団体として島づくり海社は今年9月から来年3月まで、事業に取り組んでいます。
その内容ですが、これまで殆ど手付かずだった、インターネットを活用しての情報発信並びに特産品販売を行い、特産品の売り上げ増・販売力強化、観光客誘致、移住者獲得に繋げるという目標を立てています。ただの一方的な情報発信ではなく、いかに成果に繋がる形で整理・発信を行うかを、アクセス解析等で効果を検証しながらKPI/KGIへ向け繰り返し実施するというものです。
そして取り組むうちに分かったことでもあるのですが、ICTの活用のためには、発信の出口であるICTのことだけではなく、その手前の色々な部分の見直しも行わなくてはならず、やはり簡単にはいきません。
が、「熱血リーダー」の部分...これまでの島づくり海社の取り組みも含めた熱意で、なんとか成果へ結びつけたいと考えています。