先週7月15日から19日までの4泊5日の日程で、学校法人須磨学園から生徒と教員の皆さん総勢約140人が、サマーキャンプとして島に訪れました。
一本の電話から始まったこのサマーキャンプも、今年でなんと10回目。迎える島側の方々、引率の先生それぞれが10年続いたということに驚きと、ちょっとした誇りを感じていらっしゃるようでした。
今年は白石島と北木島を舞台に、廃校を活用した朝の講義、底引き網漁体験や石への字彫り体験、石割りや丁場の見学やシーカヤック等の体験、夜には島の大運動会でも使われる石舞台や、提灯で飾られた廃校のグラウンドを舞台に、地元北木島の住民や中学生との交流もありました。
1学年約140人の須磨学園の生徒と、学校全体で7人の北木島中学校の生徒との交流は、立場や環境の異なる人を認め合い、思いやるという、とても大切なことを感じる良い機会になったのではないかなと思います。
須磨学園の皆様、ありがとうございました。ぜひまたお越しくださいね。
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